こころ剣道教室とは?
竹刀と防具を担いで道場へと続く道を歩く子どもたち…一昔前は、そんな光景を町でよくみかけたものです。
しかし、最近では、そんな姿を見かけることが本当に少なくなりました。あの頃は、子どもたちを巻き込むような凶悪な犯罪も無かったような気がします。そして、戦後さらに、ここ何十年かの間に日本という国の環境は、劇的に変わり、便利で簡単なものばかりを選んだ結果、日本人がもっている大切な価値観を失ってしまったように思います。
剣道には、そんな人として大切なこと、人が忘れてはいけないかけがえのないことが、たくさん詰まっています。
『剣道をもっと知ってもらいたい』
『あの頃の風景をもう一度再現したい』
『剣道を通じて、人生で大切なことをたくさん学んでほしい』…そんな想いが形となり、こころ剣道教室はスタートしました。
剣道人口の減少が嘆かれている昨今ですが、剣道を長年経験した人が語れば、その魅力はつきることはありません。私たちこころ剣道教室は、剣道の素晴らしいところ、大事にしないといけないところを残しながら、今の時代に合った剣道教室を目指しています。
そして、子どもたちの健全な育成と、剣道の普及にすこしでもお役にたてるよう、全力を尽くすことをお約束いたします。
剣道を通じて身に付くこと
相手を尊重することで、心のこもった挨拶ができるようになります。
稽古や試合で勝ったり負けたり…。『くそー!!!』と思う気持ちから、根性や負けん気が身につきます。
事前に剣道を習うことで、お友達からも注目の的です。
こころ剣道教室の最大のポイント!
ただし、指導員の採用基準はその人柄、剣道の実績よりも「子どもが大好き」「剣道が大好き」が基準です。
昔は、少し厳しい稽古でも我慢できることもありましたが、今は、時代も変わりなかなか思ったようにはいきません。こころ剣道教室ではオリジナルの稽古メニューで子供たちの心と体の成長に合わせた声掛けと稽古メニューを実践します。

戦後日本人の価値感が大きく変化して、今まで長い歴史と伝統を誇った日本の遺産を捨て去り、利己的な利潤追求に汲々として今日に至っているのが現状です。
逆に欧米の人々の間では、東洋の文化に目を向けています。
特に日本の武道、とりわけ剣道に強い関心と精神的よりどころを求めています。それは剣道のもつ技術的な面ばかりでは無く、礼節や哲学的なもの、ひいては修業によって得られる「悟り」という宗教性にまで広がって行く奥の深さといったものに魅力を感じているからです。
先人が刻苦して残してくれた剣道文化を、子どもたちに伝えていく事は、真の日本人としての誇りをもった人材を育成していくことになります。
こころ剣道教室
こころ剣道教室では、教室の担当指導員の他に、たくさんの先生方に、応援していただき、アドバイスを頂いています。ここでは、その先生方の紹介をさせていただきます。
『こころ剣道教室の指導理念、方針に共感しました。』
今日、剣道人口が減っている中、こころ剣道教室が福岡市の愛宕校区で発足されたことは、私にとりまして誠に感無量の思いが致します。
科学技術の進歩とともに、経済等も急激に変化する今日では、社会の変化に素早く対応できる能力の育成が重視されております。 その為には、自律自制の心、強靭な意志力など、心身ともに鍛えることがとても大切になってきます。
剣道を通して健全な心を養い、礼儀正しい少年少女の育成を目的とした、こころ剣道教室の活動と発展に努力してまいりたいと思っております。
井上 善太郎(いのうえ よしたろう) 昭和12年生まれ 福岡県出身
- 剣道錬士 七段
- 福岡市で長年にわたり少年剣道の指導に携わる。